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2015年3月19日、韓国・SBSニュースは、日本の大企業の業績が上がっている一方、庶民にはその恩恵が行き届いていないと伝えた。
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円安と金融緩和に象徴されるアベノミクス効果で、トヨタや日産など大手自動車企業や、東芝、パナソニックなど大手電機電子メーカーは最大の実績を挙げており、株価と配当も過去最大規模となっている。しかし報道は、大企業が高い実績を達成し配当を2~3倍に増やしても、ほとんどの労働者には「絵に描いた餅」だとし、「経済指標は好転しているが、賃金引上げも基本的に大企業の正社員に限定され、一般庶民の暮らし向きはますます苦しくなってきている」などと伝えている。さらに、「この問題は派遣社員・非正規職を大量に生み出してしまう現在の雇用構造自体を正さなければ解決できない」と指摘している。
この報道に、韓国のネットユーザーから多くの意見が寄せられている。
「それでも日本は、政府、企業、国民が互いに信頼しあっているだろう?」
「なんだかんだ言っても、日本の大企業は20~30代を雇ってくれるもん。韓国の大企業は20~30代を真っ先に切り捨てるからな」
「日本は悪いところもあるが、良いところもたくさんある」
「今、日系企業に勤務しているけど、給料が上がってうれしい」
「うらやましい。韓国じゃ、年末清算でも控除が減ったのに…」
「韓国は若者が住むには最悪の国だ」
「韓国の若者も苦しいが、老人はもっと苦しい」
「物価は先進国並みだが、低賃金の韓国。もう脱出したい」
「安倍は、朴槿恵(パク・クネ)より、はるかに優れている」
「安倍は韓国にとっては最悪の人物かもしれないが、日本の国民にとっては良い政治家だな。日本国民がうらやましい」(翻訳・編集/三田)