[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
ただいまコメントを受けつけておりません。
春に花を咲かせるアーマンディーとモンタナは、いずれも旺盛につるを伸ばすクレマチスです。大鉢でも育てられますが、その魅力を存分に味わうには、庭植えがおすすめ。今なら開花株が入手可能で、花後に庭に植えつければ、来年の春には、あふれんばかりの花が楽しめます。静岡県の「クレマチスの丘」ヘッドガーデナーの阿部さくらさんが、美しい仕立て方を提案してくれました。
* * *
■生け垣代わりに
庭にわざわざフェンスやトレリスを設置しなくても、敷地まわりのフェンスが利用できます。アーマンディーもモンタナもつるの伸びが旺盛なので、長いフェンスもすぐに花と葉で覆われて、生け垣のようになります。
■樹木に絡ませる
シンボルツリーなどがあるなら、ぜひ試してみたいのがこの方法。つるの伸びが旺盛な両種の特性を生かした仕立て方で、自然な雰囲気が楽しめます。
■アーチに仕立てる
庭への入り口として、庭のフォーカルポイントとして、人気が高いアーチ。両種ともよく伸びるので、すぐに花で覆うことができます。
■『NHK趣味の園芸』2015年3月号より