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「イスラム教徒は宗教を強要しない。それぞれの人に権利があるから」(ジハーディ・ジョンの肉声)
声の主は「ジハーディ・ジョン」と呼ばれる男。過激派組織「イスラム国」の殺害映像に登場する26歳の戦闘員の過去が明かされました。この肉声は、イギリスの治安機関が「過激派の疑いがある」と接触してきた2009年、男が人権団体に相談した時のものです。アメリカの同時多発テロなどについて聞かれたといいます。
「(9.11で)過激主義者によって罪のない人が殺された。亡くなった人の命を取り戻したい。全て過激主義者の仕業だ」(ジハーディ・ジョンの肉声)
男は「自分は過激主義ではない」と説明しましたが、治安機関は信用せず自白を強要したといいます。
「治安機関は『お前もテロに加わったから監視を続ける』と脅して出てった」(ジハーディ・ジョンの肉声)
その後、男は「イスラム国」に参加。「イスラム教は強要しない」と語った人物は今、何を思っているのでしょうか。
イラク軍は、過激派「イスラム国」の最大拠点、モスル奪還に向け大規模な地上戦を開始しました。前哨戦として、首都バグダッドと第二の都市モスルの中間地点の要衝・ティクリートで激しい戦闘が展開されました。イラク軍は、郊外の一部地区を奪還したといいます。
「『イスラム国』のネズミ野郎のための武器だ。ティクリートは奪い返す」(イラク軍兵士)
イラク軍は数万人規模の兵士を投入します。ただ、中心部への進攻はなく、長期化の懸念も出ています。
一方、過激派「イスラム国」は、新たな動画で攻勢をかけます。「イラク軍の脅しには屈しない。この戦いに必ず勝つ」と気勢をあげ、さらに捕虜の処刑シーンを流して揺さぶりをかけました。
ナイジェリアを拠点にするイスラム過激派組織「ボコ・ハラム」による映像では「スパイ容疑」で男性2人が殺害されますが、「イスラム国」の戦略を彷彿させるつくり。覆面姿の人物が人質をひざまずかせ首を切る、心拍音や息遣いが挿入され、手の込んだCGなど類似点が多数あります。
広がる「イスラム国」の波紋をどう食い止められるのでしょうか。(03日22:06)