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2015年3月3日、環球時報によると、米国のシャーマン国務次官が日中韓の歴史問題をめぐる対立で中韓を批判したことについて、韓国与党セヌリ党の金乙東(キム・ウルドン)最高委員が反発した。
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シャーマン国務次官は先月27日、ワシントンのカーネギー国際平和財団で行われたセミナーの基調演説で、「政治家たちが過去の敵を非難して安っぽい称賛を得るのは簡単だが、こうした挑発は進展ではなく『まひ』という状態を招く」と中韓の姿勢を批判した。
これについて金最高委員は、「米国が欧州に行ってナチスを許し、ナチスが犯した罪は欧州すべての責任であると言えるのか。逆に聞きたい」と反発した。これについて、中国版ツイッター・微博(ウェイボー)にはさまざまなコメントが寄せられている。
「米国人は本当に他人事だよな。韓国人を支持する。中国の指導者よりもモノが言える」
「韓国人は弁が立つ。中国の報道官にはこういう考えはない」
「米国はずっとダブルスタンダード」
「まずはビンラディンを許してから言おうか」
「ドイツ人は繰り返し反省し、歴史を正視してきたから尊敬を集めてきた。米国は大国の責任を負ってアフリカの国々を支援し、中東の無辜の人々を救出すべき」
「米国の『世界の警察』を気取った優越感はいつになったら直るんだ?」
「また問題をごっちゃにして」
「シャーマン氏は『日本を許せ』と言ったのか?発言を切り貼りするのがうまいんだから」
「ドイツ=ナチスじゃないけどね」
「中国では、『これは恨みの教育であり、洗脳教育。民族感情は独裁を隠す最後のベールだ』などと言う人もいるが、考えると怖くなる」
「国務次官の発言には道理がある。実は中国の一般市民は日本が好き。反日は仕事」(翻訳・編集/北田)