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クーポンって、実はちょっと面倒。安くなるんだから使いたいけど、もらったものを入れとくと、どんどんお財布が太る。最近はスマホを見せればいいだけのクーポンもあるけど、登録すると広告メールがうるさい。みんなはどうしてる?
ということで、マイボスコム(東京)が調査したところ、直近1年間のクーポン利用者は6割強。使ったクーポンのタイプは「紙に印刷されたもの」が利用者の7割強。「携帯電話やスマホの画面を見せる」は5割弱だった。ただ10~20代では携帯・スマホ画面が7割を超えた。
直近利用者の7割は女性の20~40代が占めた。利用した店やサービスは、ファストフード(44.9%)がトップ、ファミリーレストラン、スーパー、ドラッグストア、コンビニと続く。クーポンサイトやアプリでは、「ホットペッパーのWebサイト」「ぐるなび」が各6割前後で多く、LINEのクーポンは10~20代に利用者が多い。
クーポンへの不満の声は「特典がしょぼい。例えば、卵一個とか、グラス一杯とか。もうちょっと、お得感のある魅力的なクーポン内容があればいい」(男性45歳)「購入金額に応じて割引額が変わるクーポンは購入ありきで抵抗がある」(男性52歳)「買った後でクーポンの存在に気付くことがあり、嫌な思いをすることがある」(男性28歳)など。たとえ少額割引でも、あればあったで要望も多い。大手流通系のスーパーのレジでもらったクーポンを後日使おうとしたら、その店の取り扱い商品ではなかった、という少々大雑把な対応で顧客を怒らせたという話も聞く。
たかがクーポン、されどクーポンだ。