3月12日にアメリカ・インディアンウェルズで開幕する「BNPパリバ・オープン」（ATP1000／ハードコート）。
　　2009年の全米オープンの優勝者でもあるフアン マルティン・デル ポトロ（アルゼンチン）が10人のアメリカ人選手たちとともにワイルドカード（主催者推薦枠）を受けての出場が決まった。
　　デル ポトロは今季1月のシドニーの大会で左手首の故障から復帰し、ベスト8に進んでいた。インディアンウェルズでの最高成績は2年前の準優勝だ。
　　アメリカ勢からはティム・スマイチェク、ライアン・ハリソン、デニス・クドラ、オースティン・クライチェク、ニコール・ギブス、テイラー・タウンゼント、グレイス・ミン、ルイザ・チリコ、ベサニー・マテック サンズなどがワイルドカードを受けての出場となる。
　　また、18歳のドナ・ベキッチ（クロアチア）、セレナ・ウイリアムズ（アメリカ）もまたワイルドカードでの出場で、セレナは2001年大会以来の出場だ。(C)AP
　Photo:SYDNEY, AUSTRALIA – JANUARY 15: Juan Martin Del Potro of Argentina plays a backhand in his quarter final match against Mikhail Kukushkin of Kazakhstan during day five of the Sydney International at Sydney Olympic Park Tennis Centre on January 15, 2015 in Sydney, Australia. (Photo by Brendon Thorne/Getty Images)