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最近の就活では、インターネットで簡単に情報収集ができるようになりました。でも興味のある企業を実際に訪問し、働いている社員から直接仕事の実情や本音を聞くことは、就活生にとって何にも代え難い貴重な体験。企業や業界の理解度が上がり、自分が働くイメージもより明確になるはずです。そこで社会人1年生の方々に、企業訪問を就活にどう生かしたのか聞いてみました。
Q. 企業訪問をしたことはありますか?
はい…20.7%
いいえ…79.3%
今回の調査では、企業訪問をしたことがある先輩は意外に少なく、全体の2割ほどにとどまりました。でもそのほとんどの人は、企業訪問がとても有意義だったと考えているよう。具体的にどこが良かったのか聞いてみました。
企業訪問を有効活用できたなと思ったのはどんなときですか?
・企業の業務などに関する、他では得られない情報が入手できた。(女性/22歳/専門サービス)
・具体的な事業内容を、目で見て学ぶことができた。(男性/25歳/農林・水産)
・選択の幅が広がったと思う。(女性/21歳 /印刷・紙パルプ)
・企業にコネクションを作れたことが良かった。(男性/24歳/運輸・倉庫)
・会社が自分の目的に合うか、合わないかを知ることができた。(男性/22歳/機械・精密機器)
・気軽に質問しやすかった。(女性/22歳/生保・損保)
・職場の忙しさや、活気を感じることができた。(男性/43歳/建設・土木)
・先輩社員に話を聞くことができる。(女性/20歳/自動車関連)
・実際に社員が働くフロアを見学することで、会社の雰囲気がつかめた。(女性/25歳/印刷・紙パルプ)
・度胸がついた。(女性/22歳/団体・公益法人・官公庁)
・普段の社内の様子をのぞくことができた。また、仕事でその会社を訪問をしてくる人がどんな人なのか観察できた。(女性/23歳/ホテル・旅行・アミューズメント)
・社長が直接業務の電話をしているのが見られるなど、企業の社風を生で確認できた。(男性/30歳/その他)
・会社について本当に現実的な話が聞けた。(男性/25歳/運輸・倉庫)
いかがでしたか? やはり企業の現場を訪ねて生きた情報を得ることは、大きな自信となって就活を支えてくれるようですね。さらに社会人とコンタクトを取ることは、ビジネスマナーや面接のトレーニングにもなりそうです。ぜひ先輩たちの声を参考に、企業訪問で攻めの就活を!
文● 鈴木恵美子
調査期間:2014年7月
アンケート:フレッシャーズ調べ
集計対象件数:社会人1年目の男女145件(インターネットログイン式アンケート)