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バルセロナの国際スポーツディレクターを務めるアリエド・ブライダ氏が、FWリオネル・メッシについてマンチェスター・シティやパリ・サンジェルマンのような資金力のあるクラブの手にかかれば、獲得も不可能ではないと語った。
ブライダ氏はスペインのテレビ局『ESport3』に対し、「メッシがバルサを離れるのは非常に難しいことだろう。しかし、フットボールの世界では時には奇妙なことが起こる」と、移籍の可能性につてゼロではないとコメントしている。
「シティのような大金を持つクラブにとっては、そのお金も大きな価値を持たないようだ」
さらにブライダ氏は「不可能に思えることでも、フットボールの世界では起こり得る。それでも私は彼に残って欲しいけどね」と、自身の思いを明かした。
メッシは8日のラージョ・バジェカーノ戦でハットトリックを達成。今季のリーグ戦での得点数を30とし、レアル・マドリーのFWクリスティアーノ・ロナウドに並んだ。さらに6年連続のシーズン40得点とスペインサッカー史上最多の32回目のハットトリックと、新たに記録を更新していた。