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ドレスデン、ハンブルガーSV戦の2試合を軽い内転筋の筋損傷により欠場したボルシア・ドルトムントのMFヌリ・シャヒン。14日に行われるホームのケルン戦、チャンピオンズリーグ(CL)ユベントス戦の出場には問題が無いようだ。8日のドイツ紙『キッカー』が伝えている。
シャヒンの抜けた2試合は、チーム全体が精彩を欠いてしまいリーグ戦での連勝も止まってしまった。過密日程になるため無理は禁物だが、CLの逆転勝利に向けて勢いをつけたいところ。
ユベントスとの2ndレグを前にシャヒンは、MFアンドレア・ピルロについて語っている。1stレグの段階で早々に負傷交代したピルロだが、シャヒンは「彼が怪我をしないでそのままプレーしてくれた方が僕は良かった」と、話した。
シャヒンは「彼は素晴らしいオリティをもった選手」と、尊敬しつつ「彼に対抗するプランを持っていたし、それは交代するまでとてもうまくいっていた」と、ピルロ対策で臨んでいたプランが大きく狂ってしまったことを明かしている。
結果的に勝ち越し点を許し、結局1-2の敗戦を喫してしまった。
シャヒンはピルロを「偉大な選手であり、常にトップクラスに居続けている」と語り、前回の対戦ではピルロのユニフォームをもらった様子。
2ndレグではピルロの欠場は濃厚。1点ビハインドのドルトムントにとって大きなアドバンテージになると思われる。シャヒンにとって憧れの選手に目の前で実力を証明するチャンスだったがどうやら叶わなそうだ。
それでも、まずはチームのためにケルン戦、そしてCLでの逆転勝利を目指す。