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リーガ・エスパニョーラ第26節が8日に行われ、バルセロナはラージョ・バジェカーノと対戦した。同試合でアルゼンチン代表FWリオネル・メッシが、バルセロナ通算32回目のハットトリックを達成し、同一クラブ通算ハットトリック数の単独トップに躍り出た。クラブ公式HPが伝えている。
2点をリードして迎えた56分、ウルグアイ代表FWルイス・スアレスがPKを獲得。メッシのPKは一度防がれてしまったが、やり直しが命じられ再度チャンスが与えられる。2度目のキックをしっかりと決めると、その後は勢いに乗りわずか12分間でハットトリックを達成。これでリーグ得点ランキングトップに立つ、レアル・マドリードのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドの30ゴールに並び、チームの首位奪還にも大きく貢献した。
今回のハットトリックは、メッシにとってリーグ通算24回目となり、同23回で並んでいたC・ロナウドを突き放し、単独トップとなっている。
また、同一チームでのハットトリック回数を32回に伸ばし、アスレティック・ビルバオで活躍した元スペイン代表FWテルモ・サラ氏が持っていた31回の記録を更新。こちらでも単独トップに立った。
なお内訳は、リーグ戦24回、チャンピオンズリーグで5回、コパ・デル・レイで2回、スーペル・コパで1回となっている。
これでメッシの得点数は公式戦38試合で40ゴールとなり、6年連続で公式戦40ゴール以上を記録することになった。一時は不振を叫ばれることもあったが、エンジンがかかったメッシを止めることは不可能なのかもしれない。
リーガ・エスパニョーラ通算ハットトリック数ランキングは以下の通り。
1位 リオネル・メッシ(バルセロナ) 24回
2位 クリスティアーノ・ロナウド(レアル・マドリード) 23回
3位 アルフレッド・ディ・ステファノ(レアル・マドリード)22回
3位 テルモ・サラ(アスレティック・ビルバオ)22回
5位 ムンド(バレンシア) 19回
スペイン同一クラブ公式戦通算ハットトリック数ランキングは以下の通り。
1位 リオネル・メッシ(バルセロナ) 32回
2位 テルモ・サラ(アスレティック・ビルバオ) 31回
3位 アルフレッド・ディ・ステファノ(レアル・マドリード) 28回
4位 クリスティアーノ・ロナウド(レアル・マドリード) 27回