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2015年3月9日、中国新聞網は独メディアの報道を引用し、日本政府は来日したメルケル独首相が第2次世界大戦に対する謝罪問題に触れることを懸念していると報じた。
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メルケル首相は同日から2日間の日程で日本を訪問する。南ドイツ新聞は「安倍晋三政権は保守勢力の代表で、海外が日本の戦争問題に対する態度をどう見ているかに非常に敏感だ」と紹介し、メルケル首相が日本の新聞社が主催する講演会で戦争問題に言及するはずだと指摘した。さらに戦争に対する反省の姿勢について中国は一貫して日本を批判しており、ドイツの姿勢については「見本」と評価している。メルケル首相の訪日は過去に2回だけだが、中国には7回訪問しているとも伝えた。
今回の訪日期間中に討論される内容としては、ウクライナ問題、環境政策、テロ対策のほか、女性の就業問題や金融政策などが挙がっている。(翻訳・編集/野谷)