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山口県下関市の中尾友昭市長(65)は16日の定例記者会見で、自身の論文を修士不合格とした理由をただすため市立大の学長に面会した問題で「混乱を招き、市民におわびしたい」と謝罪した。当初は審査過程に関し大学側に情報公開請求する方針を示していたが、撤回した。
学長への面会は、市立大の設置者である市長による大学への圧力だとの批判が出ていた。
中尾氏は「論文をさらにブラッシュアップし、博士課程の論文にしたい」と述べ、出身の東亜大大学院(下関市)に提出したことも明らかにした。中尾氏は東亜大大学院で企業法学を専攻し、既に修士号を取得したと説明している。