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休みをとりたい気持ちはあるのに、「仕事が山積みで思うように休めない……」と嘆いている働き女子も多いだろう。
しかし、ひょっとするとそんな自分は“仕事中毒”かもしれないと、考えたことはあるだろうか?
“ワークライフバランス”という言葉もあるが、仕事とプライベートを上手に両立できれば、心身の健康に良い影響を及ぼす。
危険な“仕事中毒”を防ぐためには、自分の体が出しているアラートを素直に受け取り、適当な休息をとる心がけが重要だ。
そこで今回は、海外の情報サイト『allwomenstalk』の記事などを参考にし、心身に悪影響を及ぼしかねない“仕事中毒になり始めている人の危険な兆候”を5つお伝えしよう。
■1:小さなミスが増えている
普段はしないはずの小さなミスが目立ってきた場合、自分からの“仕事中毒アラーム”が鳴っているのかもしれないそうだ。
疲れているときは、多くの事柄を処理できなくなるのが人間である。小さなミスの頻度が目立ってきたら、それ以上は無理せずに、休息をとるタイミングだと心得ておこう。
■2:仕事に圧倒されているように感じる
Todoリストを見て呆然としたり、目の前の決裁書類を見て、泣きたい気持ちになったことはないだろうか?
もしも定期的にこのように感じている場合には、仕事からいったん離れるべき兆候なのだそう。
それ以上頑張り続けると、心身に悪影響を及ぼすかもしれないので、まずは休暇を申請するのが先だ。
■3:イライラする
小さなことに不機嫌になる瞬間が、増えていないだろうか?
上司の指示がムカつく、部下が仕事をせずイラつかせる……など、周囲に対してイライラが募るのは、休息をとるべきアラームだ。
いったんバケーションをとることで精神を安定させることで、自分自身もさらなる生産性向上が見込めるだろう。
■4:やる気がでない
モチベーションが下がってきていると感じたら、それも休息をとるべきサインだという。
「疲れているから、やる気がでないのかしら」なんて余計に無理をしてしまうと、どんどん仕事中毒に向かっていってしまう。
愛する人とリラックスした時間を過ごしたり、思いっきり好きなことをしたりと、あなたの表情に、笑顔とやる気を取り戻そう。
■5:電話が鳴ると憂鬱になる
電話が鳴ると「あ~、また仕事だ」と感じてはいないだろうか?
プライベートのお誘いを仕事を理由に断り続け、そういえば最近はお誘い自体もめっきり減ってしまった……、こんな風に感じるのであれば、それは休息をとるべきサインだ!
“電話が鳴る=仕事が終わらない”なんて思うのは、仕事中毒になり始めている危険な兆候だという。…