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【相談者:30代男性】
初めて質問します。実は最近、婚活パーティーに参加しています。しかし、同じ女性と会話できる時間は、合計7分くらいしかありません。パーティーで女性とカップリングするには、どうすれば良いのでしょうか?
●A. 言葉を交わす前から、会話は始まっています!
こんにちは。全身コーディネートした2人に1人は彼女ができる、あなたのスタイリスト森井です。
ご存知ですか? 言葉を交わす前から、会話は始まっているということを! 会話が盛り上がればカップルになると一般的には思われがちです。しかし、短い時間の中では言葉を通して伝わる情報は多くありません。だから、社交辞令の会話で大半が終わってしまいます。
では、一体カップリングする男性の共通点とは何でしょうか?
●初頭効果の威力を知っていたのです
「第一印象が大切」ということは、誰でも知っていることですね。実はコレ、心理学の『初頭効果』という理論で解説されています。視界に入った瞬間から、女性はあなたに先入観を持ちます!
言葉は交わしていないけれども既に好感を抱かれている。もしくは、良く思われていない可能性もあります。特に、婚活パーティーでは同じ女性と会話できる時間が短い! つまり、通常の出会い方のように考えてはいけません。
言葉を交わす前から、勝負の8割は決まっているとも言い換えられます。だからこそ、カップリングしている男性の多くは、“会話力”より“印象力”を磨いていたのです。
●ただし、イケメンに限らない
「蓼食う虫も好き好き」ということわざがありますが、必ずしもイケメンである必要はありません。好みは人それぞれだからです。では、印象力はどのように磨けば良いのでしょうか?
もちろん、“清潔感”は大事です。しかし、それだけではありません。ライバルを出し抜く工夫として“遊び心”も大事と私は考えています。婚活パーティーでは、会話時間が短いので、第一印象で女性の記憶に残った方が有利です。遊び心は、人の記憶に残り易いので積極的に活用しましょう。
たとえば、ジャケット袖にある4つのボタンの内、1つだけボタンが赤いなど、細部のデザインに遊び心は表れます。全身の3%に遊び心を!
●ライター/森井良行(あなたのスタイリスト)
「ユニクロさえもカッコよく」をキャッチフレーズに、大人の私服、エレガントカジュアルを提唱。渋谷・有楽町etcショップをまわり、その人だけに似合う服をコーディネートする買い物同行サービスは、97%の独身顧客が「女性にほめられた」という。公式サイト「エレカジ」ではコーディネート事例や「モテるファッションアイテム」を日々紹介中。著書に『ファッションスキルは大人の教養』(PHP)、『デキ男なビジネスマンはなぜか茶色を着ない』(徳間書店)など。