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東日本大震災を受け、宮城県警に特別出向していた兵庫県警の警察官が19日、震災からの復興を願い、仙台東署の敷地にハナミズキの木を植えた。「返礼」の花言葉があり、阪神大震災の際に受けた応援に対する感謝の気持ちも込めたという。
宮城県警によると、2014年度の全国からの特別出向者は65人で、うち兵庫県警は14人。仮設住宅の見回りや行方不明者の捜索に当たった。仙台東署に配属されたのは4人で、3人は4月から兵庫に戻る。
宮城県警に残る福井聖造巡査部長(35)は「被災地がどのように復興していくのか、見ていきたい」と、退職まで宮城で勤務する「永久出向」を決断。