ブラジル、リオデジャネイロで毎年開催される、リオのカーニバルと言えば、ブラジル人は1年間このカーニバルの為だけに働くといわれているほど盛大であり、世界最大の見世物であると言われている。
今年は2月13日より5日間開催され、その圧倒的パフォーマンスに約100万人の見物客が酔いしれた。
カーニバルのパレードは、「サンバ学校 」と称される様々なグループの人々やフロート車が数多く参加する。サンバ学校は各自テーマを選び、それをフロート車の装飾、コスチュームなどで表現し、「バタリア」と呼ばれる打楽器隊を用意して音楽を鳴らしながらパレードする。各サンバ学校のパレードは、いくつものパートから構成されており、フロート車6台から8台に加え、何千人もの参加者が加わる。
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via:buzzfeed
リオのカーニバルによる経済効果は高く、リオデジャネイロ市は、カーニバルの期間中に観光客が約5億ドル(約600億円)を使うと見込んでいる。
今年リオデジャネイロ市は3月1日に市制450周年を迎えることから、5日間のカーニバルが終わった後も市内ではお祭りが続くという。
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Inician los desfiles del Carnaval de Rio
【小林幸子大増殖!今年も凄かった!ブラジル、リオのカーニバルの見どころ写真】を全て見る
これまでの様々な研究からも、犬と人間の脳のメカニズムは似ていて、人間の感情を理解し、悲しんでいる人を慰める傾向があるということがわかっていたが、今回、オーストリアで行われた新たなる研究で、犬は人間の表情から感情を読み取っていることがわかったそうだ。
それによると、犬は、人間の喜んでいる顔と怒っている顔の区別ができており、人間の喜んでいる顔は肯定的な意味を持っていると理解し、例え見知らぬ人間の顔でも怒っている顔は否定的な意味をなすと理解できるという。
今回の実験結果は人間と犬の繋がりがなぜこれほど強いのかを示す要因となった。
犬は石器時代から人間のよきパートナーとして存在してきた。犬ほど人間と深い絆で結ばれている動物はいないという。しかし、なぜ犬がそのような絆を育むことができるのかという疑問は長年謎に包まれていた。
犬は人間の感情を読み取る能力がずば抜けて優れているというものだ。オーストリアのウィーン獣医大学、動物行動学の研究者たちは、どんな動物でも他種生物の感情を読み取ることができるという事実を世界で初めて実証した。
研究を率いたルドウィック・フーバー氏は「今回の実験で犬が人間の怒っている表情と喜んでいる表情を区別できるだけでなく、各表情の意味も理解しているということがわかりました。そして驚くべきことに、飼い主や馴染みのある人間だけではなく、一度も会ったことのない見知らぬ人間の表情でも区別ができるのです。さらに、彼らは人間と同じように、笑顔=肯定的なコミュニケーション、怒っている顔=否定的なコミュニケーション、と捉えていることも分かりました。」と語った。
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実験では、タッチスクリーンに人間の笑顔と怒った顔の写真を写だし、24匹の犬にそれぞれテストの課題となっている表情を選ばせた。
犬たちを2つのグループに分け、グループ1の犬には連続して笑顔の写真を選ぶとご褒美を与え、グループ2の犬には連続して怒っている顔を選ぶとご褒美を与えた。
その結果、犬たち(特にジャーマンシェパードやボーダーコリー)は正確に2つの表情を識別し、正しい方を選択することができたという。
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最も特筆すべき点は、犬たちは、笑顔を選ぶ方が、怒った顔を選ぶより時間がかからなかったということだ。犬たちは笑顔の写真ならためらうことなくパッパと選んだという。怒っている顔にはよっぽど近づきたくないらしく、犬用のおやつを使ってわざと怒っている顔を選ぶように訓練しようとしても、犬は怒った顔を選択するのを嫌がったという。…