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(台北 15日 中央社)昨年秋から続く少雨の影響で水不足が深刻化している台湾。経済部では節水のために一般家庭や企業などに対して水道使用に関する奨励と懲罰制度の強化を検討している。
中央気象局によると、昨年10~11月の降水量は1947年以来過去最低を記録。例年まとまった雨が降るとされる春になっても好天が続き、11日には夜間に水道水の給水圧力を下げる時間帯が拡大されたほか、13日からは新北市の一部と桃園、苗栗で工業用水の給水制限が強められた。
経済部では場合によってはさらに制限を厳しくする可能性を示唆しているが、時間指定断水の実施は避けたいとしてさらなる節水を呼びかける方針だ。
(黄巧ブン、汪淑芬/編集:齊藤啓介)