前回は、男子が「急かさないでほしい」と思っていることについて、お届けしました。今回はその逆、男子が「はやくしてよ!」と、彼女に対して思っていることについてお届けしたいと思います。
さっそく見ていきましょう!
1:風呂問題
「女子ってなぜ2時間も3時間も風呂に入れるのか謎です。ぼくはやっと彼女とエッチができる週末が来たと、小躍りでベッドのなかで裸で待っているんです。風邪を引きました」(27歳・IT)
風邪を引きましたというのは、著者が勝手にくっつけましたが、まあ男子にとって、長風呂の女子は天敵のようなものだ、ということでしょう。
でも男のなかでも5分で風呂を出る奴は、早すぎだろう、とも思いますが。
2:料理ができるまでってさあ
「ぼくの彼女の話です。料理を始めてから2時間経っても、なにひとつ出来ていません。シンクには格闘したあとのように、鍋や皿が山盛りです。なぜに?」(25歳・広告)
料理って、やり慣れないとものすごく時間がかかって2品しかできていない……ということになったりしますよね。料理は化学でありつつ、組み合わせ問題ですから、訓練によって速くできるようになります。
3:洋服選びってさあ
「ぼくの彼女は、デートの前の洋服選びに1時間も2時間もかかります。ぼくがイラっとして、どれも似たような洋服だからどれでもいいと言えば、すっごく怒るんです」(23歳・建築)
こういうのは究極の男女差でしょうね。
時間がかかる、どれも似て非なる洋服だと思っている、イラっとされたら怒る……こういうのは女子の特権と言うべきなのでしょうか。
4:LINEの切り上げ時ってさあ
「ぼくの彼女はデートのとき、ずっとLINEをしています。スマホをいじりながらぼくの話を聞かれたらイラっとするのですが、それを言うと『LINEって終われないんだからさ』と、彼女は逆ギレします」(22歳・大学生)
はやくしてよ!
いかがでしたか? 男の筆者としては、上にコメントした以上のことを書いてしまえば、女性を怒らすことになるだろうと怯えつつ書いていますので、今回も特段のコメントなしで締めたいと思います。
はやくしてほしかったり、ゆっくりしてほしかったり、いろんなリクエストをカップルで仲良くぶつけあうことで、「ちょうどいい」関係ができることを祈っています。という一般解でいかがでしょうか。
(ひとみしょう)