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2015年3月10日、韓国SBS放送は、東日本大震災発生による津波と原子力発電所の事故から4年になる福島を訪れ、現状を報告した。
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報道は、「福島第1原発に近づくと、放射線量の数値が増加し始め、立ち入り制限区域入り口の放射線量は6マイクロシーベルトに達する。年間に換算すると許容限度1ミリシーベルトの50倍を超える被曝線量となる」などと伝えた。
また、最大の懸念として青少年のがん患者増加を挙げた。「通常の甲状腺がん発生率は100万人に1人だというが、3年前に甲状腺がん患者109人が確認され、昨年末に始まった第2次全数調査では確定1人、疑いのある患者7人が追加された」などとしている。
この報道は、たびたび原発の問題が指摘される韓国のネットユーザーの注目を集め、多くの意見が寄せられている。
「日本産の水産物の輸入は慎重に検討しないといけない」
「汚染水を海に放出した。まだ日本の水産物は信用できない」
「日本の人たちも福島産の水産物を避けているんじゃないのか?それをあえてわれわれ韓国人が買って食べる必要はない」
「日本でもこんな状態なのに、韓国で事故が起こったら本当に大変なことになる。原発閉鎖しか答えがない!」
「原発不正部品交換事件もあったし…。韓国で原発事故が起こったら、韓国民は絶滅だ」
「韓国でも女性の甲状腺がんが増えている」
「近いうちに韓国の原発からきのこ雲が出るかもよ」
「原発稼動を推進するのはテロ行為」
「再生可能エネルギーや、他の新しいエネルギーを早く見つけないといけない」
「日本でも韓国でも、子どもたちに被害が及ぶことのないよう祈る」(翻訳・編集/三田)