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人付き合いが苦手で交際力が低いと自覚する人が多い一方で、「いつも友達と出かけたりと忙しい私は交際力が高い」と考える人も少なくありません。しかし、付き合いのよい人のなかにこそ、じつは典型的な「交際力低め」タイプが隠れています。
そして、「いつもどこか満たされない思いがある」「本当に自分が欲しいと思う幸せや恋人が手に入らない…」そんなあなたは「交際力」に問題があるかもしれません。
■そもそも「交際力」とは?
交際力の高い人は、自ら周りに声をかけたり、人との出会いの場に足を運んだり、多くの人や物事と交わることでみずから人生の楽しみや喜びを見出せる人。
一方、交際力の低い人は、人付き合いが苦手、もしくは嫌いで、みずから知らない世界に飛び込むことがないので視野も広がらず、結果的に一人でいることが多い人。
では、一番多いタイプの「誘われれば喜んでどこへでも出かける」という人はどちらでしょう? 残念ながらこうしたタイプも「交際力は低め」といわざるをえません。いや、「交際力」がもたらす恩恵を受け取っていないというべきかもしれません。
そもそも「誘われたら出かけるし楽しんでいる」という人は「交際力」が低いという自覚がありません。しかし、誘った本人と、誘われたから行った人には決定的な違いがあるのです。
■主体性を持つことの大切さ
例えば「話題の映画に誘われて、見てみたらとても感動した」のと「見たいと思う映画に友人を誘って出かけたら、すごく感動した」というのは、同じく映画を見て感動したという行為ですが、「みずから動いて自分の望みを叶えた」のか「たまたま楽しめた」のかという決定的な違いがあります。
それは、みずから選び主体的に行動したか、相手に委ねただけなのかの違い。つまり、自分の人生を主体的に生きたか、人に委ねて生きたかということに繋がります。もちろん人に委ねることで得るものもあります。しかし、人との交際がすべてこのパターンであれば、それは人生においてひたすら棚ぼたを待つようなもの。
交際力の低い人は、「面倒臭い」「こんなこと考えているなんて知られたくない」「断られたらショック」など、ネガティブな考えから行動が鈍りがちです。しかし、それではいつまで経っても願望を吐き出し、叶えることができないままです。
結果として楽しめたとしても、自分らしく生きたという強い実感がえられません。そして、だれもあなたの考えや気持ちを知ることができないから、本当に欲しいものを与えてくれないのです。…