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1人が亡くなり千人以上の負傷者が出た2005年の福岡県西方沖地震の発生から10年となる20日、福岡市消防局は被災者救助の訓練を行った。市内で同規模の地震が起きたと想定。災害の記憶を風化させず、万一の場合に備えた準備を確認した。
政府の地震調査委員会は、西方沖地震の震源となった福岡市中心部を通る活断層「警固断層帯」南東部でマグニチュード7・2規模の地震が発生する確率を、全国的にも高い最大6%と予測。福岡県は死者千人以上、建物被害は約3万3千棟に上ると推計している。
この日の訓練では、市消防局が近郊の6消防本部に応援を要請。隊員約50人が参加した。