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大阪で交通違反の取り締まりをしていた警察官がひき逃げされ死亡した事件で、逃走した車に乗っていた男が、この車を借りた知人に対し、「車が止まったので返せない」と話していたことが、捜査関係者などへの取材でわかりました。
12日午後4時すぎ、大阪市浪速区で、交通違反の取り締まりをしていた新町照久警部(50)が右折禁止の交差点を右折した黄色の軽ワゴン車を制止しようとしたところ、はねられて転倒し死亡しました。
新町警部をはねたとみられる軽ワゴン車は13日、大阪市内で乗り捨てられているのが見つかりました。
「こちらが犯行に使われたとみられる車両です。よく見るとフロント部分には小さな傷がついています」(記者)
捜査関係者によりますと、軽ワゴン車はレンタカーで、また貸しされた20代の男2人が乗っていたとみられていますが、事件の後、男らは車を借りた知人に「車が止まったので返せない」などと話していたということです。警察は殺人の疑いで逃げた男らの行方を捜しています。(14日11:50)