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オシャレは足元からと言われるように、季節感を出すには、まずシューズから春らしく変えていくと良い。まだ寒い日が続いているが、巷ではすでに春物が店頭に並んでいる。
あまり個性が強過ぎるシューズはオフィスファッションとしてはNG。また、見た目が良いからといって通勤時だけで足が疲れてしまうようなシューズも働き女子には向いていないだろう。
今回は、ファッションジャーナリストとしてパリコレ、NYコレクションの取材で現地を訪れ、最新トレンドをキャッチしてきた筆者が、オフィスシューズに大活躍の今季トレンドシューズを3つご紹介しよう。
■1:ラウンドトゥストラップ付きパンプス
オフィスシューズの定番といえば、パンプスだろう。しかし足の形やサイズがぴったり合っていないと靴ずれになったり、土踏まずが痛くなり疲れやすい。
今季のシューズは、ストラップ付きのものが多い。足首回りをストラップで固定されるため、安定感があり、通常のパンプスよりも歩きやすい。
ラウンドトゥというのは、シューズの先端が丸みを帯びているフォルムのこと。足幅の広い日本人の足にはラウンドトゥが合っているといわれている。パンツやスカート、どちらにも合わせやすいため、使い回しのできるシューズだ。
■2:レースアップパンプス
パンプス、ミュール、フラットシューズ問わず、今季はレースアップシューズが流行すると予想される。なかには膝下までレースアップされるものも出るが、オフィスファッションに合うレースアップシューズは足首までのものだろう。
レースアップでシューズが足にぴったりくっつくため、歩いていても安定感を感じる。キツく締め過ぎず、少し余裕ある程度で結ぶと疲れにくい。
パンツをロールアップさせ、レースアップシューズを結んで足首を見せれば、着痩せ効果もあるのでオススメだ。
■3:ミドル太ヒールシューズ
『BizLady』の過去記事「きちんと感UP!オフィスで使える“2015春夏トレンド小物”3つ」にも掲載されているように、今季は“70年代風”が全体のトレンドだ。
ミドル太ヒールシューズとは5~7cm程度の太いヒールのシューズのことを指す。シューズだけで一気にレトロな雰囲気を演出でき、70年代風ファッションにぴったりだ。
ヒールが低く太いため安定感があり、通勤時の満員電車で立ちっぱなしになっても疲れにくいだろう。
以上、オフィスシューズに大活躍の今季トレンドシューズを3つご紹介したが、いかがだっただろうか?
シューズが原因で足が痛くなると、それだけで体全体が疲れ、やる気を失ってしまうこともある。少々痛くても履きたいオシャレなシューズは休日や特別な日にとっておき、通勤時にはオシャレさを残しつつも、疲れにくいシューズを選ぶようにしよう。
以上を参考にして、さっそく足元から春を取り入れてみてはいかがだろうか。