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セレブや美容マニアの間で密かにブームになりつつある「ケイ素(シリカ)」。日本ではまだまだメジャーではありませんが、アメリカの間では広く親しまれている「美のミネラル」。今回は健康かつ美髪、美肌に役立つという「ケイ素」について紹介します。
■髪も肌もツヤぷるに導く「ケイ素」って?
「ケイ素」は自然界や人の体内に存在する身近なミネラル。潤い&ハリのある肌、美しい髪や爪を保ち、さらには、骨を強くして血管をしなやかにする効果があります。
水に溶けた状態で人の体に約29ppm(パーツ・パー・ミリオン)存在し、亜鉛や鉄と同じく体のあらゆる細胞に含まれ、体の土台を作る必須ミネラルとして様々な働きを担っています。しかしながら、体内の「ケイ素」量は、加齢とともに減少していきます。30代~40代になると、乳児の頃の半分以下に。人は体内でケイ素を生成することができないため、積極的に補わなければ減って行く一方。美容と健康のためには、毎日10mg~20mg程度補うのが理想といわれています。
■こんな人は「ケイ素」不足かも!?
・肌にハリがなく乾燥しがち
・髪がパサつきツヤがない
・爪が割れやすい
・運動もしていないのに足がつる
・イライラしがち
・まぶたがピクピク痙攣する
気になった人は「ケイ素」やカルシウムが不足しているかも。 また、「ケイ素」はカルシウムより骨を丈夫にする働きが高く、同時にカルシウムの吸収を助けるのにも役立ちます。
■アメリカではコラーゲンより「ケイ素」が人気!
アメリカでは、コラーゲンそのものを摂るよりも「コラーゲンを体内で効率よく生成する成分を摂る」という考えが主流。よって、「ケイ素」のコラーゲンを束ねて密度を上げる働きや、コラーゲンとヒアルロン酸を肌のうえでつなぎとめる働きが注目されたのです。
「ケイ素」は体内で作ることができません。玄米やひえ・あわなどの雑穀や、ホタテ、ほうれん草に多く含まれているので積極的に献立に取り入れて、美肌を目指しましょう!
(LBR編集部)