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消費者庁は13日、雑誌に掲載されていた読者プレゼントの数が実際の発送数よりも水増しされていたとして、出版社の竹書房に対し再発防止などを求める措置命令を出した。
消費者庁によると、対象となったのは『まんがライフ』や『本当にあったゆかいな話』など竹書房の代表的な7誌。
これらの7誌では、「ニンテンドー3DSLL」を1名に送ると表示して実際は1つも送っていなかったり、「5000円の旅行券」では2名に対し1名とか、ほかにも「美顔ローラー」や「デジカメ」「香水」など多品目に渡り恒常的に水増し表示が行われていた。
消費者庁ではこれを景品表示法に違反する行為(有利誤認)として、13日、同社に対して再発防止を求める措置命令を出した。
一連の水増し表示に関して竹書房では、謝罪を表明すると共に、2014年9月以降の誌面に掲載された懸賞企画については当選者数と同じ数のプレゼントを送るとしており、今後は「徹底した社内調査を実施し、再発防止に努めております」とのこと。