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韓国・朝鮮日報は18日、同国女性の初産の年齢が2011年に初めて30歳を超え、14年には31歳へと、年平均で0.2歳ずつ上がっていると報じた。
経済協力開発機構(OECD)が17日発表した2011年の統計によると、韓国の女性の初産の年齢は平均30.3歳で、イタリアと並ぶ世界1位だった。韓国女性の初産年齢が世界最高となるのは同年が初めてだという。
初産年齢が韓国とイタリアに次いで高かったのは日本で30.1歳。以下、英国とドイツが30.0歳、スペインが29.7歳、スイスが29.6歳といった順。
ソウル大学のチョ・ヨンテ教授は韓国女性の初産年齢が上がった理由について、「大学進学率が上昇したことや、不況で就職が難しくなったことにより、晩婚化が進んだことにある」と指摘している。
報道によれば、韓国人女性の初産年齢は11年に30歳を超え、12年には30.5歳、13年に30.7歳、14年には31歳と、年に平均0.2歳のペースで上がっている。95年には26.5歳で、上昇ペースは欧州諸国を上回る勢いだという。
(編集翻訳 恩田有紀)