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第87回選抜高校野球大会は22日、1回戦3試合。第1試合は今治西(愛媛)と21世紀枠の桐蔭(和歌山)が対戦。初回に先制した今治西が中盤、終盤に得点を重ね、粘る桐蔭を11−7で降して2009年以来6年ぶりの初戦突破をはたした。
○今治西(愛媛)11−7桐蔭(和歌山)●
今治西は同点の三回1死二塁で3番・杉内の適時二塁打で勝ち越し。さらに4番・藤原、7番・秋川、8番・安藤悠の適時打でたたみかけこの回一挙4点をあげて試合を決めた。今治西は九回にも4点をあげダメを押した。桐蔭は二回に先頭の5番・橋中の二塁打を足がかりに2点をあげ一度は同点に。九回には橋中の適時打などで3点を返しなお二死満塁と攻めたが届かなかった。
昨秋の公式戦で7完投の今治西のエース杉内は、被安打8、9四死球と苦しみ九回二死で降板、リリーフの吉本が締めた。桐蔭は6失策と守備陣が乱れ、53年ぶりの出場での勝利はならなかった。