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NHKの籾井勝人会長が私用ハイヤー代の請求をNHKに回した問題で、代金を自己負担したのは、監査委員会側から支払いを促された後だったことが17日分かった。籾井会長は「請求が来て金額がわかった時点で払った」と16日の参院予算委員会で答弁しているが、実態は求められるまで払っていなかったことになる。監査委員会は当初24日に予定していた経営委員会への報告を19日に開かれる臨時経営委員会で行う。
コンプライアンス(法令順守)の先頭に立ってきた会長が、私用でのハイヤー代金を一時的にせよ受信料収入で立て替えていたことについて、経営委員会が会長の責任をどう判断するかが注目される。【望月麻紀、須藤唯哉】