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2015年3月12日、参考消息網は台湾メディアの報道を引用し、過激派組織「イスラム国」の戦闘員はテレビ番組に熱中することで精神的なストレスを解消していると報じた。これについて台湾メディアは「片手にナイフ、片手にリモコン」と表現している。
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台湾・東森新聞網の11日付の記事によると、「イスラム国」に10カ月拘束されていたフランスのジャーナリスト、二コラ・エナン氏は人質となっていた間、間近に見た戦闘員らについて「多くの戦闘員がかなりの精神的重圧を抱えている」と指摘。日々暴力的な環境の中で生活しているため、テレビを見ることでしかストレスを発散できず、戦闘員らは英BBCの幼児向け番組「テレタビーズ」も含め、ほとんどすべての番組を見ていたと語っている。(翻訳・編集/野谷)