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【ニューヨーク時事】2013年4月、米ボストン・マラソンの大会会場で起きた爆弾テロ事件で、実行犯として起訴されたチェチェン系移民ジョハル・ツァルナエフ被告(21)に対する陪審裁判の実質審理が4日、ボストンの連邦地裁で始まった。弁護側は冒頭陳述で被告のテロへの関与を認めつつ、主導したのは死亡した兄で、「被告は兄に従った」と主張した。
被告は大量破壊をもたらす武器を使って殺人を犯した罪など計30の罪状で起訴され、全てで無罪を主張していた。弁護側は兄の主導的役割を強調することで死刑を回避し、終身刑に持ち込みたい考えとみられる。