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2015年3月11日、中国の掲示板サイトに、「天皇が南京でひざまずいて謝罪をすれば日本を許せるか?」と題するスレッドが立った。
【その他の写真】
日本政府などはこれまでも、公式あるいは非公式に過去の戦争に対する謝罪をしてきているが、スレ主は、「俺は、天皇がひざまずくならば日本全体を許してやってもいいと思っている」と主張した。
これに対して中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。
「許すことは永遠にない」
「数千万人の命が奪われたんだぞ。許せるはずなどない」
「許すことなどあり得ないね。日本文化と民族特性を考えたら、許せるわけがない」
「日本に対して報復しない限り中国人の心が晴れることはない」
「受けた傷が深すぎるからな。多くの中国人には復讐心がある」
「まずはひざまずいてからだ。それから許すか考えよう」
「安倍首相が日本から南京まで三跪九叩頭の礼をしながら来れば許す」
「天皇がひざまずけば許すけど、でも戦犯を靖国神社から移すことも必要だ」
「今では天皇も普通の市民と同じ。安倍首相を先頭に内閣がひざまずいたら1か月だけ許してあげよう」
「靖国神社を撤去し、天皇と首相が来てひざまずけば清算できるが、恨みを除くことはできない」
「日本が中国に寝返れば、中国政府は反日を宣伝しなくなるよ」
「歴史は愚民を利用するためと問題の本質を隠すために使われるものだと思わないのかい?」(翻訳・編集/山中)