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インドの首都ニューデリーで12年末、女子医学生がバス車内で集団強姦された末に殺害された事件で、犯行グループの1人が全く反省せず、「夜間に外出する方が悪い」などと開き直っていることが分かった。4日付で中国新聞網が伝えた。
英メディアが8日の「国際女性デー」に同事件を題材としたドキュメンタリーを放送した。その中で犯行に関わった4人への取材が行われたが、獄中の28歳受刑囚は被害者の女子医学生について、「あの時、抵抗せずにおとなしくしていたら、殺されるまで暴行されていなかったんだ。真面目な女なら夜の9時以降に街をほっつき歩いていない」などとコメントした。この受刑囚には死刑判決が下っているが、これを不服として上訴している。
12年12月、23歳の女子医学生が恋人と映画を見た帰りに騙されて乗り込んだ無許可営業のバス車内で、集団強姦された末に殺害され、世界を震撼させた。
(編集翻訳 小豆沢紀子)