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オーストラリア南東部の大学5校で大勢の学生が論文の代筆や試験の替え玉を中華系女性が経営する業者に依頼していたことが分かり、これまでに2人が退学となった。さらに70人が処分される可能性があるという。台湾・自由時報が20日伝えた。
報道によると、問題が発覚したのはシドニーがあるニューサウスウェールズ州内の5校。現地紙シドニー・モーニング・ヘラルドによると、学生らは中華系女性が経営する業社に代筆や替え玉を依頼し、この業者が中国本土の人を使って対応していた。論文は1本1000オーストラリアドル(約9万3000円)で売っていたという。
報道によると、この業者と関係があったことが分かった学生は1000人以上。学生らは依頼したことを認め、後悔を口にしている。同業者は2014年だけで700件近くの依頼を受け、16万豪ドル(約1480万円)を売り上げた。
(編集翻訳 恩田有紀)