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【ワシントン共同】イスラエルのネタニヤフ首相は3日午前(日本時間4日未明)、米議会の上下両院合同会議で演説した。イスラエルが安全保障上、最大の脅威と位置づけるイラン核問題が演説のテーマ。欧米など6カ国とイランが現在進めている協議では核の脅威はなくならないと訴え、妥協を阻む狙い。
米共和党のベイナー下院議長がオバマ政権と事前調整しないまま演説を要請し、ネタニヤフ首相が応じた。ネタニヤフ氏は、ホワイトハウスの頭越しに自ら米議会に乗り込む異例の演説で、オバマ大統領の「弱腰外交」を揺さぶる構え。今月のイスラエル総選挙に向けた追い風にしたい思惑との見方もある。