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北京市の李士祥副市長が6日、予測を超えるペースで増加している同市の人口について、2020年時点で2300万人に抑えることを明らかにした。法制晩報が6日報じた。
これは、同副市長が6日に同市内で行われたイベントで明らかにしたもの。また、北京市内のPM2.5年間平均濃度を17年には1立方メートルあたり60マイクログラムに抑えることも表明。同市単独でのコントロールは難しいことから、周囲の天津市や河北省と連係しながら目標達成を目指すとした。
05年に国務院会議で可決された「北京都市全体計画」では、20年時点で同市の人口を1800万人前後に抑えることが提起されたが、実際は予測をはるかに超えるペースで人口が増加。現在の人口はすでに2154万人となっている。この状況を踏まえ、現在「全体計画」の改定作業が進められているという。
(編集翻訳 城山俊樹)