[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
ただいまコメントを受けつけておりません。
ロイター通信によると、手紙は昨年春に書かれ、解放された人質に託されたという。
手紙では「私は安全な場所にいて、危害も加えられず健康です」と身の安全を伝え、「10年も隔離されているかのようで、家族に会えなくてさみしい」と心情をつづっている。
家族は身代金を要求されていたが、「私の解放交渉をみんなの義務にしたくない。重荷になるべきではありません」と解放交渉に応じないよう求め、「(拘束が)ここまで長くなると思わなかったけれど、私はくじけません。どんなに長くかかっても負けません」と記している。(国際部 広瀬誠)