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2015年3月6日、1月に日本を訪れたという韓国人男性が、「今回の日本旅行で印象的だったこと」と題するブログを掲載した。以下はその内容。
【その他の写真】
1.道に煙草の吸い殻が多い
韓国では法律によりほぼすべての公共施設で喫煙が禁止されているが、日本にはまだそのような法律がない。むしろ、どこでも自由に煙草を吸える雰囲気だ。そのせいか、道に煙草の吸い殻をポイ捨てする人を何度も見たし、喫煙可のネットカフェは煙草の煙がひどくて地獄のようだった。日本の道が韓国よりもきれいで洗練されていることは確かだが、煙草の吸い殻が多いのも事実。
2.8%の消費税
もちろん韓国にも消費税はある。しかし、韓国との違いは、日本では商品に「税抜き価格」が記載されているということ。1000円の商品を選んでも、実際にお会計をするときは1080円を支払わなければならない。2800円の財布が、お会計の時に3024円になるという魔術を体験したときにはとても驚いた。
3.食べ物がしょっぱい
日本の食べ物はとにかくしょっぱい。ハンバーガーまでしょっぱいのには参った。
4.公共交通機関の運賃が高い
日本では、バスや地下鉄などの公共交通機関がほとんど民営化されていて、地下鉄の場合、1駅乗るだけでも150円はかかる。ほかのものは韓国よりも安いが、交通料金だけは比べものにならないほど高い。その分、最低時給が高いのも事実だが…。(翻訳・編集/堂本)