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【パリ共同】1月のフランス連続テロで人質4人が犠牲になった立てこもり事件の現場となったパリ東部のユダヤ系食料品店が15日、営業を再開した。約2カ月ぶりのオープンで「テロに屈せず生きていく決意」(経営者)を示した。
店舗は事件で被害を受けたが全面的に改装した。黒が基調だった正面は白となりイメージを一新。内部も装いを新たにした。この日は約30人の警官が店の周囲で警戒に当たった。
経営者の一人、ローラン・ミモンさんは「ようやくこの日を迎えることができた。この店に新たな活力を与えていくことが犠牲者の追悼にもなる」と話した。