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(東京 11日 中央社)台湾のプロ野球リーグ「中華職業棒球大連盟」(CPBL)の呉志揚会長(コミッショナーに相当)は10日、東京ドーム(東京都)を訪れ、経営陣からドームの多角化経営などについて説明を受けた。
今年2月に現職に就いた呉氏は同日午前、世界野球ソフトボール連盟(WBSC)のリカルド・フラッカリ会長と就任後初めて面会。野球の五輪競技への復帰や、年末に台湾と日本で開催される「プレミア12」などについて意見交換を行った。
午後には日本野球機構(NPB)の熊崎勝彦コミッショナーと会談したほか、同ドームで行われた野球の日本代表と欧州代表の強化試合を観戦した。
呉氏は、現在建設が進められている台北巨蛋(台北ドーム)に触れ、東京ドームの視察で得た知識を参考にしたいと語っている。
(楊明珠、林宏翰/編集:杉野浩司)