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(澎湖 22日 中央社)国連が定めた国際森林デーの21日、台湾西方沖の澎湖で市民ら1000人近くが参加した植樹イベントが行われた。同地では2011年に農業委員会林務局が200ヘクタールに植樹する目標を掲げており、エコな島を目指した造林計画が進められている。
この日は同県の陳光復県長ら地元の関係者らも参加して、30アールの土地に苗木を植えた。林務局によると、同地では1990年代から積極的な植樹を行い、これまでに約1790ヘクタールを緑化。今年は40ヘクタールへの植樹を予定しているという。
林務局では今後も澎湖での植樹を続ける方針。外来植物の駆除も同時に行うとしている。
(編集:齊藤啓介)