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22日、アフガニスタンの首都カブールで、リンチを受けて殺害された女性のひつぎを担ぐ人々(AFP=時事)
【カブールAFP=時事】アフガニスタンの首都カブールで19日、イスラム教の聖典コーランを燃やしたと疑われた27歳の女性が群衆からリンチを受け死亡し、遺体に火を付けられる事件が起きた。22日に行われた女性の葬儀には数百人が参列し、容疑者への裁きを求め抗議の声を上げた。
ガニ大統領も「許し難い」とリンチを批判。国連も非難声明を出した。
殺害された女性の父親によると、女性はイスラム学の学位を持ちコーランを暗唱できるほどだった。コーランを燃やすはずがないと訴えている。