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ロイター通信などによると、チュニスには事件当日、地中海をクルーズ中の大型観光船2隻が寄港していた。
死亡した日本人3人は、いずれもクルーズ船「MSCスプレンディダ」号でチュニスに寄港しており、運航会社によると、乗客3714人、乗員1267人が乗船していたという。
旅行会社「ベストワンドットコム」で乗船を手配した21人のうち、2人が死亡し、2人が負傷した。チュニジアのほか、イタリアやスペイン、フランスに寄港する同号によるクルーズは、美しい地中海の景観を楽しめることから人気があり、オフシーズンの2月中旬から始めたにもかかわらず、これまで約50人が参加したという。
91人の乗船を手配し、1人が死亡した旅行会社「クルーズプラネット」でも、19日朝から社員らが情報収集に追われた。担当者は「イスラム圏でも比較的安全で人気が高かったのに残念だ」と肩を落とした。