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2015年3月20日、韓国・ニューシスは、安倍晋三首相が米上下両院合同会議で演説することが確定したとする日本メディアの報道を伝えた。
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報道によると、4月26日に米国を公式訪問する安倍首相は、地方都市を経て首都ワシントンDCに到着した後、4月29日に議会演説をする予定。日本の首相が米議会上下両院合同会議で演説するのは初めてのことだという。日本政府関係者は、ジョン・ベイナー米下院議長から、安倍首相の議会演説が確定したとの連絡を受けたことを明らかにした。
安倍首相はこれを受け、具体的なスピーチ内容の検討に入った。米議会筋によると、安倍首相は、第2次大戦当時の日本軍の行為について、いずれかの形で言及する見通しであるという。また、米退役軍人団体は、安倍首相に戦時中の日本の過ちを認めることを要求しており、このような動きにどの程度まで配慮するかが注目されている。
この報道に、韓国のネットユーザーから多くの意見が寄せられている。以下はその一部。
「米国も金で動いたのか?」
「米国は韓国より日本を優先していることを忘れてはいけない」
「米国ではなく、中国と近くならなければならないのに。日本は道を誤ったな」
「米国はどうせ滅びる国だ、中国が世界の中心になる」
「一体何に謝罪をして、何を反省すべきだというのか?人類の歴史は戦争の歴史だ」
「ほら見ろ。国際社会は力と自国への利益を目的に動いている。韓国もTHAAD(※ 高高度防衛ミサイル)を無条件で受け入れて、米国に従うべきだ」
「日本が右傾化、保守化、孤立など、多くの批判を受けながらも、歴代首相の中で最初に上下院で演説することになった。外交的には問題なく前進しているということだ。韓国の立場ではとんでもないことだが、米国の立場からすると得るものがあるので、スピーチの機会も与えられるのだろう」
「日本の首相が米上下院で演説するのは米国の意向であり、これに韓国の外交が失敗したとするのは間違いだ。むしろ演説で安倍首相が戦争への謝罪を行うことが重要だ。日米韓は同盟関係にある。私たちも日本への立場を示し、長年冷え込んだ関係を修復することによってみんなが良い方向へと歩める」
「日本が孤立していると勘違いしている唯一の国が韓国だ。感情的になって、悪口ばかり言い続けるのではなく、実質的な利益を得る方法を考えなければならない」(翻訳・編集/三田)