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【チュニス共同】チュニジア博物館襲撃テロへの対応などのため首都チュニスを訪問中の中根一幸外務政務官は23日、同国のシド首相やバクーシュ外相らと会談し、対テロでの連帯を確認した。テロでは日本人3人を含む外国人観光客ら21人が犠牲になり、中根氏は在留邦人や日本人観光客の安全確保も求めた。
バクーシュ外相は犠牲となった日本人3人に哀悼の意を示し、テロとの戦いのためには軍備強化だけでなく「平和主義を構築、貫くことが大切だ」と指摘。「過激主義に染まっていく若者に目を向けてゆく必要がある」と話し、貧困や失業対策の重要性を訴えた。