[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
ただいまコメントを受けつけておりません。
【ワシントン共同】50年前に人種の平等を求める黒人らのデモ行進が警官隊に弾圧された米南部アラバマ州セルマのエドマンド・ペタス橋を8日、大勢の市民が行進した。AP通信によると参加者は1万5千~2万人。小さな橋を埋め尽くした人たちは当時の社会の苦難に思いをはせ、差別のない社会の実現に決意を新たにした。
「血の日曜日事件」と呼ばれる事件は1965年3月7日に起き、投票時の黒人差別を禁じる有権者法の制定につながった。黒人初の米大統領であるオバマ大統領も7日に現場を訪れ「われわれの行進はまだ終わっていないが、前進を続けている」と演説した。