中国版ツイッター・微博(ウェイボー)で13万人以上のフォロワーを持つ中国のネットユーザーが先日、「日本のスマート便座をマスターしたので、みんなのを手伝ってあげた」というツイートを発したところ、多くのネットユーザーが反応した。
このユーザーは「日本で数々の便座を経験したことで、自分と友人はスマート便座を識別する能力を身に着けた。帰国してその腕前を大いに発揮してやったぜ!」として、北京市内にある高級レストランで会食した時の話を紹介。「この店にはスマート便座が取り付けられていたが、説明が全部英語だった。そこで友人とかわりばんこでトイレに行って、みんなの代わりに便座洗浄の操作をしてやったぜ!ちっとも飯が食えなかったぜ!」と報告した。
このツイートに対して、ほかのユーザーからは以下のようなコメントが寄せられた。
「これ、上海では普通に見かけるよ。図の説明はなかったの?」
「字が読めなくても、いろいろ試してみればだいたい分かるでしょ……」
「男が女子トイレに行って便座洗浄していいの?」
「日本の便座は、英語の説明が分からなくても操作できるような設計になっている。だから、操作できない人の多くは、人のほうに問題があるのだ」
「……笑ってちびりそう」
「こんなに日本の便器に媚びへつらわなくても!」
(編集翻訳 城山俊樹)動画共有サイトYouTube上で最近、小さな赤ちゃんを自動車のハンドルに縛り付け、ハンドルととも回されている様子を撮影した動画が話題になり、撮影した父母に批判の声が殺到した。仏20minutesの14日付の報道として、中国・環球網が15日伝えた。
報道によると、ハンドルを回しているのは赤ちゃんの父親で、動画は母親が撮影した。赤ちゃんはまだ生後1カ月、動画の撮影場所は台湾西部だという。両親は冗談のつもりで撮影し、動画を公開したようだが、インターネット・ユーザーたちの猛烈な批判を受けると削除。ただ34歳の母親は「公道上ではなくサービスエリア内で撮影したもので、批判的な反応は理解できない」とコメントしている。
父母の行為について台湾当局は法的責任を追及しないことを決めた。ただ子供の権利保護組織では「故意の虐待があったかどうかは判断できないが、非常に危険な行為だ」と指摘している。
(編集翻訳 恩田有紀)