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2015年3月16日、中国・参考消息(電子版)によると、日本メディアは、米ソが全面戦争の瀬戸際に至ったキューバ危機の際、米軍内でソ連極東地域などを標的とする沖縄のミサイル部隊に核攻撃命令が誤って出され、現場の発射指揮官の判断で発射が回避されていたことが、同部隊の元技師らの証言で分かったと報じた。
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米空軍第873戦術ミサイル中隊の元技師の証言によると、1962年10月28日未明、嘉手納基地ミサイル運用センターから、元技師が担当するミサイル4基の発射命令が無線で届いた。だがソ連向けは1基だけだったため、「なぜ関係ない国を巻き込むのか」と疑問の声が上がり、後に命令は誤りと分かった。別の標的国は2200キロ超のミサイルの射程から中国とみられるという。
この話題について、中国のインターネット上には多くの声が寄せられている。
「キューバミサイル危機と中国に何のつながりがあると言うのか」
「信じられないニュースだ」
「眉唾もの。対ソ連ならともかく、米国が当時、中国を核攻撃する理由がない」
「小日本(日本人の蔑称)はこの手の報道で中国を恐喝か。あまりに中国をばかにし過ぎだ」
「米中関係がこじれるのを狙っているのかも」
「そうだ日本による米中離間策だ」
「第三次世界大戦が危うく始まるところだったというわけか」
「中国も誤命令しちゃえ」
「フィクションでしょ。この小説はどこに行けば読めるのかな」(翻訳・編集/柳川)