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中国教育部は昨年の全国中等職業学校(普通中専、職業高校、成人中専、技工学校)の卒業生577万7000人のうち、558万5400人が就職し、就職率は96.68%だったと発表した。3月4日、人民日報が伝えた。
就職先をみると国家機関、企業、事業所が55.79%を占めた。
産業別では一次産業が12.45%、二次産業が33.38%、三次産業が54.17%で、中等職業教育も経済社会の変化に対応していることがわかる。
地域別では卒業校の地域に就職するのが63.94%で他地域は35.46%、海外は0.6%だった。
また、就職した卒業生のうち84%は社会保険に加入している。平均月収が2000元以上の省・区・市は20あり、卒業生の33.93%が月収2001~3000元、3000元を超えたのは12.74%だった。
(編集翻訳 浦上早苗)