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2015年3月4日、中国・環球時報によると、3日付の豪紙シドニー・モーニング・ヘラルド(電子版)は、過激派組織「イスラム国」(IS)、ロシア、中国はみなファシズム国だとする記事を掲載した。
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環球時報は「(シドニー紙の記事を)一目見て我が目を疑った。だが確かにそう記されていた」とし、記事を執筆したのが同紙国際部の編集者であることに触れ「うやむやに掲載されたものではない」と指摘。
また、「読者の目を引くためのストリーキング的なやり方ではないか」とする中国の専門家の声を紹介し、「中国の読者に伝えたいのは、この一つの記事だけでオーストラリアという美しい国を憎んではいけないということだ。だが中国のメディア界は、シドニー紙に『厳粛さ』において疑問符をつけることになるだろう」とまとめた。
この話題について、中国のインターネット上には次の声が寄せられている。
「中国が強大化したことを受け入れられない西側諸国の姿勢を示すもの」
「オーストラリアの立場からすれば、日米以外はみなファシズム国なのだろう」
「あからさまな挑発だ」
「中国だけじゃなくロシアにもいちゃもんをつけてしまったな。彼らは黙っちゃいないぞ」(翻訳・編集/柳川)