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[5日 ロイター] – 米国の有名な「リングリング・ブラザーズ・アンド・バーナム・アンド・ベイリー・サーカス」は5日、2018年までにゾウに芸をさせることをやめると明らかにした。動物の芸については、愛護団体からの批判が強まっている。
145年の歴史を持つ同サーカスを運営するフェルド・エンターテイメントは、ショーに出演させているアジアゾウ13頭を3年以内に引退させると発表した。観客の嗜好の変化や規制上の問題が理由だという。アジアゾウは個体数が減少しており、絶滅危惧種に指定されている。
トラやライオン、ラクダなどの芸は継続する。